😥その「なんとなく不調」、もしかしたら自律神経の乱れが原因かも!?
「病院で検査しても特に異常はない」「ストレスのせいと言われたけれど、いつも体がだるい」「夜中に目が覚めてしまう…」
このように、明確な病気ではないのに慢性的な頭痛、倦怠感、不眠、胃腸の不調といった「なんとなく不調」が続いている方はいませんか?
その不調の正体は、心身のコントロールを担う自律神経の乱れかもしれません。そして、この自律神経の乱れと深く関わっているのが、実はあなたの「姿勢の歪み」なのです。
🧠 本題①:なぜ姿勢が自律神経に影響を与えるのか?
自律神経には、活動時に優位になる交感神経(アクセル)と、リラックス時に優位になる副交感神経(ブレーキ)があり、この二つがバランスを取りながら、心臓の動きや消化、体温調節などを無意識に行っています。
1. 首の歪みが神経の「通り道」を圧迫する
自律神経は背骨の中を通り、全身に枝分かれしています。中でも**首の骨(頸椎)**は、脳から全身へ伸びる重要な神経の束が通る「司令塔」です。
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猫背やストレートネックで首が前に出て歪むと、この頸椎周辺の筋肉が過度に緊張します。
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緊張した筋肉は、すぐそばを通る自律神経や血管を圧迫し、脳への血流が悪化したり、神経伝達にストレスを与えたりして、自律神経のバランスを崩してしまうのです。
2. 骨盤の歪みが背骨全体を不安定にする
土台である骨盤が歪むと、その上に乗っている背骨全体がバランスを取ろうとしてS字カーブを崩します。結果として、背骨の周りを通る自律神経も常に引っ張られたり、圧迫されたりする状態になり、バランスを崩してしまいます。
🧘♀️ 本題②:今日からできる!自律神経を整えるセルフケア
自律神経を整える第一歩は、ご自身で「リラックス」を作り出すことです。
1. 4-8拍のリズムで行う腹式呼吸
最も簡単に副交感神経を優位にするのが呼吸です。
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背筋を伸ばし、目を閉じる。
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鼻から息を4秒間かけてゆっくり吸い込み、お腹を膨らませる。
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口をすぼめて、吸った時間の2倍の8秒間かけてゆっくりと息を吐き出す。
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これを5回程度繰り返すことで、自然と心が落ち着き、自律神経のバランスが整いやすくなります。
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2. 簡単な首と肩甲骨のストレッチ
デスクワークの合間に、固まった筋肉を緩めましょう。
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首のストレッチ: 首を前に倒し、ゆっくりと右に回し、左に回す動きを各10秒キープ。(痛みを感じる場合は無理をしないこと)
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肩甲骨のストレッチ: 両肘を曲げて胸の前で合わせ、そのまま後ろへ大きく引いて胸を開く。
✅ 本題③:セルフケアの限界と当院の根本施術
セルフケアは大切ですが、長年かけて歪んだ**深部の骨格(首、背骨、骨盤)**は、自己流のストレッチだけではなかなか元には戻りません。
自律神経の不調を根本から改善するためには、神経を圧迫している骨格の歪みを専門的に整えることが不可欠です。
【当院のアプローチ】神経の圧迫を解放し、リセットする
当院では、患者様一人ひとりの姿勢と歪みを詳細に分析し、以下の施術で根本改善を目指します。
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首・背骨・骨盤の優しい矯正: 痛みを伴うバキバキした矯正ではなく、手技や優しい矯正で固く歪んだ骨格を穏やかに正しい位置に戻していきます。
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神経圧迫の解放: 歪みが整うことで、神経へのストレスが解放され、乱れていた自律神経のスイッチがリセットされます。
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筋肉の調整と生活指導: 施術と合わせて、インナーマッスルを強化し、正しい姿勢を維持するためのアドバイスを行うことで、再発しにくい体づくりをサポートします。
✨ まとめ:不調を「体質のせい」と諦めないでください
長引く「なんとなく不調」は、決して体質のせいではありません。多くの場合、姿勢の歪みが引き起こす自律神経のSOSサインです。
正しい姿勢と安定した骨格を取り戻すことで、あなたの自然治癒力は最大限に働き、心身のバランスは必ず整います。
「もしかして自律神経の不調かも?」と感じたら、まずは一度、姿勢チェックから始めましょう。お気軽にご相談ください。
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